日もすがら、夜もすがら阿佐ヶ谷

息子が実家に行ったのをいいことに、久しぶりに夜の阿佐ヶ谷を楽しみました。
まず、夕食は、阿佐ヶ谷北の区役所の派出所の斜め前にある「まにわ」という小料理屋さん。オーナーの順子さんの手料理とおいしいお酒が揃っています。カウンターだけのお店ですが、順子さんの魅力にひかれる男性がずらっと並んでいて、いつも満席なのですが、今夜は予約なしでも奇跡的に入ることができました。
3000円のコースは、前菜他、生牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣の卵とじと牡蠣尽くし。最後にでるぬか漬けがとてもおいしくて、いただくたびに私ももっとぬか床をかわいがらなきゃと反省するのです。お酒は、風邪気味と言うこともありゆず酒をいただきました。
因みに、彼女のエプロンは、「エプロン展」にてお買い上げいただいたものです。媚びを売る事はない潔い美人という印象の順子さんに、チャコールグレーの何の変哲もないように見えて身につけると実は女性らしいエプロンはとてもお似合いでした。


「まにわ」を出て、どこに行こうか迷ったすえに、少しはじけたい気分なのでスターロードにあるオカマバーの「山路」へ。オーナーのよしことは、昼間は、ばったり出逢うのですが、お店にいる時とは大違いで、いつも恥ずかしそうにして声をかけてきます。一応会員制なので一見さんはお断りのお店。防音のために布団で出来ている二重扉を開けて中に入ると、カウンターの中でノリノリで踊っているよしこがお出迎えです。70年代を中心に歌謡曲からロックまでのCDがそろっていて1曲ずつ選曲して、それにあわせてよしこが衣装も髪型も変えてショーをおおくりするというスタイルです(画像もあるのですが、いらしてからのお楽しみと言うことで)。チャージもとらないし、飲み物もつまみもとってもリーズナブルで、これじゃ商売にならないというような値段設定です。好き嫌いはある世界なので、興味をもたれた方は、私の紹介と言っていただければ歓迎してくださると思いますが・・・

朝方まで飲んでいたので、遅めに起きて青梅街道のラーメンやさん「CIQUU」(ちきゅうと読むのだと思います)へ。私は、主人や息子たちのようにラーメン好きではないのですがここの塩ラーメーンは大好きです。まず、見た目が美しい、透明なスープにお麩、のり、チャーシュー、そして、焼きトマトがその色も味もきいています。ご主人はイタリアンで働いていらしたそう。店内も、カフェのような雰囲気で従来のラーメンやさんとは一線を画しています。カウンターだけ7席なのですが、ウエイティングの場所がゆったりしているので、待つことが苦になりません。最近、dancyuの表紙になったらしく、待つのは覚悟で行かれた方がよさそうですが。
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羊づいている

基本的に、食事はお魚とお野菜とお豆腐などの豆類があればよく、肉類も内臓系は好きですが他は特に食べなくてもいい。さらに羊を食べるというのは本当にたまに、年に1回あるかないかという感じなのですが、先月から今月にかけて2回もいただく機会がありました。
1回目は、阿佐ヶ谷にあるそば懐石の店「みやの」で主人が主催した「ラムの会」で、冷凍していない生のラムをイスラムと日本の料理法で食べようというもので、以前も同様の会をして好評だったらしくその2度目。人数が足りないと言うことで急遽私もかり出されて、知り合いまでお誘いしてしまいました。
ラムの種類は、青森で飼育されているサホーク種という黒羊だそうです。これは、日本でも最も多く飼育されているとのこと。羊毛用に明治頃に輸入されて、今では食用となっているそう。その、朝落としたばかりの内臓を業者が新幹線に乗って持ってきてくださったのです。
生の内臓をオリーブオイルとお塩とおしょうゆでいただきました。臭みは全くないのですがほのかな草の香りが羊を思わせます。ワインやオリーブオイルもイスラムと言うことでレバノン産をいただきました。写真は内臓のサラダです。全体を通すと生肉攻めという感はありましたが、たたきやひよこ豆とのトマト煮、みそ漬け丼等もあり、ライムのお茶もイスラムをおもわせさっぱりしておいしく満足しました。生の羊もさることながら、フランスやイスラム圏など海外で生活していた方たちがそこで羊を食べるようになって、日本に帰っても恋しくなって食べたくなると言うお話など興味深かったです。

そして2回目は数日後、阿佐ヶ谷の線路の南側に1番街という、夜になると活況を呈する通りがあります。そこにあるイスラム料理のお店「JAME JAM(ジャーメジャム)」に行きました。イラン出身のマスターが9月に展示した犬丸さんの展覧会に来てくださり知り合いになりました。日本人より敬語が上手と言うくらい丁寧な日本語を話されるので、こちらが恥ずかしくなります。そしていつも笑顔をたたえていて穏やかで人柄の良さを感じます。
3000円のコースをいただきました。前菜3種(ヨーグルトから作るチーズと、焼きなすのペーストが美味)・おなかに優しい麦のスープ・チキンとマトンのキャバブ・ケイメベレンジというマトンのトマト煮とイランの白米・かぼちゃとさつまいものデザート・カルダモン入りのコーヒーはくせになりそう、と以上でしたがやはり肉のボリュームがあるので、私には多すぎるほどでした。
土曜日にはベリーダンスタイムもあるそうですので、ご興味ある方はいらしてください。

ラムのサラダ(ラムの会)
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串焼き、マトンのキャバブと鶏の串焼き(ジャーメ・ジャム)
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はらドーナッツ

先月の終わり頃に、中杉通りにオープンしたドーナッツ屋さん。お豆腐を使っていて、体にいい安心おやつというのがコンセプトみたいです。お客様たちにも評判がいいので一度買いたいと思っていたのですが、いつも行列をしているので買いそびれていました。なぜか今朝はお店の前に誰もいない!10種類くらいの中から私が選んだのは、プレーン、きなこ、さつまいも、パイナップル、コーヒーの5種。全体的にお母さんが作ってくれる、優しい、ホッとする味です。私のオススメはパイナップル、ドーナッツにパイナップルの酸味の組み合わせが意外で目新しい感じです。
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神明宮のがらくた市

毎月第一土曜日に、神明宮でがらくた市が開かれています。7、8年前から始まったと思いますが、最初の頃は古伊万里などの結構高級なものも出ていましたが、色々と変遷があり、今では本当にがらくた市です。それに、お野菜や山野草みたいなものも売っています。がらくたではありますが、なにせ値段は高くないのでじっくり見ていると面白いものや掘り出し物に出くわすことはあります。今回は、めぼしい道具類がなく、ワレモコウと秋名菊の鉢、雑穀を買っただけでした。お天気のいい日の土曜日にはお散歩がてらいらしてください。
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阿佐ヶ谷七夕祭り

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今年は8月6日(水)〜10日(日)まで開かれます。一応、平塚と仙台と日本三大七夕祭りと言われているらしいです。パール商店街を中心に各商店が色々と趣向をこらして、その時の話題の張りぼて人形を飾ったり、色々なバリエーションを楽しめるかき氷や大きな鍋で作るパエリヤがあったり、青梅街道まで楽しめますが、夜は歩けないほど人が出ます。浴衣でデートにはぴったりですね。
一応、その期間のみ8時半まで営業します。といっても、6、8、9日の3日間ですが。

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