こんにちは下働き1号です。
企画展中は田町たまよさんが料理をして下さっています。
ランチ(12:00-14:00)は余宮さん、堀さんの器にて、
日替わりの自然栽培(無農薬・無肥料)野菜を使ったおそうざいの盛り合わせを用意しています。
と、いう訳で、
今日のベジディッシュは・・・

・夏野菜のレモンマリネ
・ひじきと枝豆とトマトのサラダ
・つるむらさきの炒め物
・コリンキーの漬け物
・自然栽培米の土鍋炊きごはん
・トマトと虎豆のスープ
でした。
左手に見える赤い飲み物は、梅とすももの酵素ジュース。
こちらもご注文頂けます。
14時からはパスタのメニューが
ご注文頂けるようになりますのでそちらも是非。
毎日大量の野菜を使うので、お店には度々野菜が届きます。
農園の皆さん、佐川さん、ヤマトさん、いつもありがとうございます。
今日も届きまして、こちらは・・・

・・・さてなんでしょう?
明日紹介致しますね。
皆様こんにちは。ひねもすのたりの下働きです。
ただ今のランチは、
北海道の勝水さんが作った自然栽培野菜(農薬・肥料不使用)で、
工藤和彦さんの器だけを使ったプレートランチになっています。
料理は田町まさよさんが担当します。
イベント中はその他の特別メニューも充実!
写真右上のものは、ハスカップとミキのジュースです。
(ミキはお米と黒糖とさつまいもを発酵させたもの)
とってもきれいな色なんですよ!
ハスカップが利いていて元気の出る味がします。
9月18日の野菜のプレートランチ
とうもろこしのスープ
焼きナスのお浸し
マッシュじゃがいもを焼いたもの(大根の醤油炒め添え)
トマトの和え物
ラタトゥユ
ご飯
漬け物(写真にはありませんが)
日替わりですので毎日どんなものが出るか私も楽しみです。
『川淵直樹&村田森 二人展 "器で味わう"』
2012年4月13日(金)〜29日(水) 木曜・日曜定休
11:30-18:30こんにちは下働き1号です。月曜と火曜のお菓子の紹介をします。
月曜日は…江戸橋、ときわ木さんのふくさづつみ、草の露、若紫。
マグカップが村田さん、お皿が川淵さんで、ふくさづつみを載せました。
外の餡には柿が混ぜ込まれていて芳醇な味わいでした。コーヒーにも合うようです。菓子皿には3つの足があって、ちょっといいもの・特別なお菓子を載せたくなるお皿です。

茶碗が川淵さんで、お皿が村田さん。右のお菓子が草の露、左が若紫です。
皿の中央の絵はお客様によって様々な解釈がありいろいろなものに見えるようです。私は座った犬の後ろ姿に見えますが、真相や如何に。素敵なデルフト皿です。
若紫は半生菓子と干菓子の中間のもの。恋人との待ち合わせにいらした男性のお客様が地元に似たお菓子があるとおっしゃっていました。店主もずっと言っていたのですが、小城羊羹と似ています。
火曜日は・・・茗荷谷、一幸庵さんの一声、と、花水木。
茶碗が川淵さん、お皿が村田さんで、お菓子は一声。
一声は羽二重餅で粒あんを包んだものでした。鳥の焼き印の中央には大徳寺納豆の欠片が。季節と銘と鳥の関係をお客様と一緒に考えました。何の鳥でしょうね? お味も好評。

片口が川淵さん、蕎麦猪口とお皿が村田さん、お菓子は花水木です。
お茶は白折茶を煎れました。この日は暑かったのでこのようなスタイルがしっくり来たように思います。南蛮焼き締めの片口は表情が豊かで使い方もいろいろ出来そうですよ。
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お茶の時間の紹介ばかりしていますが、ランチもやっております。
お二人の器でお召し上がり頂くランチは水曜金曜あと2回。この機会に是非!
こんにちは、下働き1号です。
今日は企画展の中日でした。これから折り返しですね。
さて、お茶の時間に出したお菓子の紹介をします。
火曜日は・・・向島、長命寺さくらもち。
茶碗が川淵さん、白いお皿が村田さんの作品です。
桜もちは3枚の桜の葉に包まれていますが、
2枚除いて1枚巻いて食べるのが私の好みでした。

水曜日は・・・阿佐ヶ谷、うさぎやさんの朧月。
忙しくしているうちに、総て出してしまって写真がありません。
海苔の混ざった求肥で餡を包み、上部中央をへこませて桜の塩漬けを置き、寒天で封じたものでした。見た目もお味も技ありのお菓子。
うさぎやさんは当店の2軒先にあるお店で、どらやきが大変人気ですが主菓子も季節毎に4種ほど扱っていらっしゃいます。
金曜日は・・・銀座、空也さんの黄身瓢。
茶碗が川淵さん、染め付け皿が村田さんの作品です。
空也さんは最中だけでなく生菓子も扱っていらっしゃいます。
黄身瓢は真っ白な餡を鮮やかな山吹色の卵を使った餡のようなもので包んだ練り切り。とにかく美味しいお菓子でした。

土曜日は・・・日本橋、榮太樓総本舗さんの玉だれ。
茶碗は南蛮焼締で川淵さん、器が村田さんの作品です。
玉だれという銘は謡曲・能の「鸚鵡小町」の一節から取ったものだそうで、御簾(玉だれ)の向こう宮中の生活を懐かしく思う小野小町の気持ちをお菓子で表現しているようです。
外は求肥で甘く柔らか、中はジャリジャリのワサビ味。非常にユニークなお味なんですよ。

来週も展示中の特別お茶菓子セットは続きます。
月曜 江戸橋 ときわ木 2種+干菓子1種
火曜 茗荷谷 一幸庵 2種
水曜 百人町 源太 1種
金曜 両国 越後谷若狭 2種+羊羹
土曜 八重洲 長門 2種
使う茶碗と、召し上がるお菓子を選んで頂いてお出ししています。
数に限りがございますので、ご予約も承っております。
展示作品も大分巣立って行きましたが、まだまだございます。
皆様のお越しをお待ちしてます。
『川淵直樹&村田森 二人展 "器で味わう"』
2012年4月13日(金)〜29日(水) 木曜・日曜定休
11:30-18:30企画展中、
14:30までは…川淵さんと村田さんの器で味わうランチの時間、
15:00からは…同じくお二人の器で頂くお菓子とお茶の時間、
となります。
なので、
ただ今の当店の食器棚は
川淵さんと村田さんの作品しか置かれていないんです。

川淵さんはなんと展示販売用と飲食用を分けて送って下さいました。
それも、川淵さんの作品だけでメインの棚が埋まってしまうほど
いろいろなアイテムをご用意下さいました。
大変恐れ多いことです。
お二人ともが何種もの皿、小皿、湯飲み、飯碗を送って下さったので、
それらを組み合わせて、皆様にそれぞれ違ったお膳をお出ししています。
そしてお茶の時間は、主菓子と、お抹茶かコーヒーのセットとなります。
お客様に茶碗とお菓子を選んで頂いて、それからセッティングします。
今日のお菓子は神保町駅近く、駿河台下のささまさんから
菜種と花筏の2種仕入れました。

花筏は実に素直で美味しい粒餡を村雨餡で包んだものでした。

菜種は鮮やかな色彩を楽しんで頂いた後、
口に運んで是非"驚いて"頂きたい一品。
この黄色い欠片達はカルメを細かくしたもので固いんですよ。
中は白あんでした。
さて、明日は長命寺桜もちをお出しします。
お菓子は毎日日替わりで、これぞというものをお出ししますので
是非お茶を飲みだけでもいらしてください!
今後のお菓子スケジュールはコチラをご覧下さい。→
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