皆様こんにちは。下働き1号です。
エプロン展は連日盛況、お越しの皆様ありがとうございました。
お店は通常営業に戻り、おそうざいセットが復活。

ベランダの緑は日に日に勢いを増して、夏らしく。

お食事、お茶のお客様もまたゆっくりしにいらして下さい。
さて、
7月7日に3周年を迎える当店では、
7月5日から18日まで
「四年目の七夕 〜星の贈り物〜」と題し、作家の皆さんにいつもとは少し違うギフトの製作をお願いして企画展を開催します。ちょっと特別なひねもすのたりの贈り物、是非見に来て頂ければと思います☆ミ
明日からエプロン展始まります。一部をご紹介します。
ぜひ、足をお運びいただき、色々と身につけてください。


バッグも色々あります


麻のコートは重宝します

樹齢25年以上のオリーブの木を丸ごとくりぬいたサラダボウル

皆様こんにちは。ひねもすのたりでは明後日6月19日金曜日から「描かれて、踊るエプロン展」が始まります。
色、形、イラスト、様々な組み合わせのエプロンをお店で広げますので、展示期間中はcafeの営業をお休み致します。再開は29日の月曜日となります。
お休みとは関係なく、なぜか更新が遅れた6月5日のおそうざいセットの一例を下働き1号が紹介致します。
6月5日のおそうざいラインナップは・・・

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工藤和彦さんのお皿で さわらの子と大根と白滝の煮もの
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ボーダレスアート・ラポラポラの手捻り小鉢で 昆布と油揚げの細切り煮炒め
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藤塚光男さんの染付小鉢で 彩りピーマンとジャガイモとザーサイの炒めもの
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桑原典子さんの丸豆皿に 柴漬け
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藤塚光男さんの小皿に
伏見眞樹さんの竹小匙で ユカリと胡麻のふりかけ
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渡辺キエさんの飯碗で 黒米雑穀ご飯
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赤木明登さんのお椀で 茗荷と麩のお味噌汁
6月5日のデザートは・・・

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松岡洋二さんのガラス器で お好きなお茶(写真は冷抹茶)
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須藤拓也さんの銀彩豆皿で 小城羊羹
でした。
エプロン展期間中のcafeはお休みですが、ハーブティーのサービスがありますのでのどが渇いていても大丈夫ですよ!
また、明後日初日は18時からオープニングの楽しい宴がありますので、エプロン展ってどんな感じかしらん?という方、是非偵察にいらしてください。
詳しくは
14日の日記をご覧下さい。
初台のオペラシティアートギャラリーで開かれている展覧会(28日まで)に行ってきました。
アントワープのファッションは、コンセプチュアルな印象が強く、今回も出品していたドリス・ヴァン・ノッテンには興味があり、以前には数枚の服も買ったことがあるのですが、着こなすのが難しく、殆ど着ないままという感じでした。最近、その中の1枚のスカートを何度かはいてみて、しっくりくる感じがしたこともあり、ミーハー的な気分ででかけたのでした。6人のデザイナーを中心の展示でお洋服の展示というのは、あまり経験がないのですが、アートとしてというよりファッションとして身近な感じで見ることができました。とはいえ、非常にコンセプチュアルで創造的なものなので、自分が身につけられそうなものはあまりありませんでしたが。作品の展示より、コレクションのビデオを流していたのですが、その会場設定やら会場に足を運んでいる方たち(特に若い男性たち)のファッションなど興味深く見ました。
併設で、オペラシティコレクションの
「女たち」という展覧会をのぞきました。もともと、寺田小太郎さんという方のコレクションを寄贈されたみたいなので、その方の趣味が深く反映されているのだとは思いますが、私にとってはこちらの展覧会の方がはるかに官能的で魅力のあるものに映りました。中でも、初めて知った岸田淳平の3枚の絵には「女を生きている」という感じの女性が描かれていて、深く心に残りました。

今週の19日(金)から「描かれて、踊るエプロン展」と題し、
松本文子さんの作るエプロンに
森千章さんのイラストが描かれたエプロンを中心の展覧会が始まります。その一部をお見せします。
期間中は、勝手ではございますが、飲食の営業はお休みさせていただきます。代わりに、
アロマテラピストの乾裕子さんがエプロン展のためのオリジナルアロマとハーブティをご用意くださると言うことで楽しみにしています。
トスカーナからはオリーブの木ををくりぬいたサラダボウルなども届きます。
19日は、夜6時からオープニングパーティを予定しています。料理研究家の
伊野由布子さんが著書「俺のつまみ」から何品か作ってくださるそうです。ワインや日本酒、カクテルなども多少ご用意いたしますので、お時間ございましたら是非お出かけください。


韓国料理のお教室で岩手から毎月いらしている方のお持ちになるお菓子。とてもおいしく、完成度が高いので2種をご紹介します。
一つは、「亀の子せんべい」。袋をあけてびっくり!亀の甲羅の形をしている焼き菓子。黒い部分は黒ごまです。人が集まった時などにはもりあがります。
もう一つは、「東雲」。米餅を使っており、そこにくるみを雲に、黒ごまを鳥にみたてて、朝の日が昇る頃の東雲と名付けたそうです。これは、米餅を使っているのでもっちりとした食感ですが、その大きさや味わいが上品な感じです。
東京では、東銀座にある岩手県のアンテナショップ「銀河プラザ」でお買いいただけます。
「亀の子せんべい」藤塚光男さんの白磁鎬5寸皿と小野哲平さんのお湯のみで

「東雲」中里花子さんのナミナミ4寸皿と渡辺キエさんのチャイカップで

もう1種類は、蒔絵の奈良井志野さんから送られてきた「ちご餅」。奈良井さんもお菓子が大好きとのこと。
「ちご餅」は、昔、祇園祭の時にお稚児さんが八坂神社の社前で振る舞ったみそだれをつけた餅にヒントを得て作られたものらしいです。今は、白みそを甘く炊いたものを求肥でつつみ、氷餅をまぶして竹串にさして一包み3本入りで竹の皮風の紙でつつんであります。白みそを使っているのに京都らしさを感じます。
「ちご餅」松岡装子さんのガラス平皿と藤塚光男さんの独楽紋そば猪口で


先週の金曜日のおそうざいセットの一例を下働き1号が紹介致します。
5月29日のおそうざいラインナップは・・・

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松岡装子さんの象柄絵付け皿で 大根おろしと一緒に片口鰯の揚げもの
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桑原典子さんの白磁朝顔型小鉢で キャベツとじゃことひじきの酢の物
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藤塚光男さんの染付小皿で ズッキーニとコサン竹の韓国風炒め
・白瓜の浅漬け
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藤塚光男さんのぐい呑みに
長谷川まみさんの銀スプーンで ユカリと胡麻のふりかけ
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渡辺キエさんの飯碗で 黒米雑穀ご飯
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赤木明登さんのお椀で 花ニラともやしと麩のお味噌汁

5月29日のデザートは・・・

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西川聡さんの湯飲みで お好きなお茶
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赤木明登さんの乾漆丸皿(スズ)に 柚子ピールと小豆のパウンドケーキ
でした。
花ニラとコサン竹は今が旬のようです。
窓辺ではジャスミンの花が咲いて甘い香りがします。
5月ってこういう季節だったんですね。
今日から6月ですが、6月は何が季節を感じさせてくれるんでしょうか?