
お久し振りです。下働き一号です。
扇田さんの個展は今日が折り返しです。
上の写真は小さな作品、poco。(既に売却済みのものも写っています)
どのように利用されるかはお客様の思いのまま。
展示ではペンダントトップやピアスに仕立てたものもお出ししています。
ここからは、店主が引き継ぎます。
pocoをジュエリーに加工してくださるのは、ご自身もとても素敵なジュエリーを作っていらっしゃるジュエリーデザイナーの松原智仁さん。店頭にあるのは、ペンダントトップとピアスですが、ブローチ、帯留め、リング、イヤリングなども可能です。写真からはわかりませんが、大きさも形もバリエーションがあるのでお好みの物をお選べいただけます。それに、pocoは、個性的ではありますが、年代や人を選ばないというのが何よりの魅力だと思います。
お客様が、ピアスに仕上げた物を扇田さんの黒いジャケットの上にピンブローチのように載せるととてもおしゃれでした。でも扇田さんは「自分の作品を身につけるなんて恥ずかしくて、僕はいいですよ」なんて照れていましたが、男性でも違和感なくつけられると思います。
仮の小さな皿立てを下働き一号が作ってくれました、それにたてたものです。

皿立てと言えば、他の「目覚め」の作品を皿立てに飾っています(後ほど写真をアップします)。それは、鍛鉄作家の藤田政利さんの作品です。先日、藤田さんもわざわざお見え下さいました。使い勝手がよく、作品の邪魔をしないけれどデザイン性はあるというものです。その折にこの仮の皿立てをお見せして、「こんな小さな物の皿立ては無理ですよね」と話すと「ちょっと、いつになるかわかりませんが作ってみましょう」と仰ってくださったのです。pocoをたてるのが楽しみです。藤田さんは動物のオブジェなどとても楽しそうな物を作っていらっしゃるみたいです。いつか個展にもうかがいたいと思っています。
今日は扇田さんがいらして作品の展示をしました。展示は、下働き1号が大活躍。そこに、
華道家の上野雄次さんも来てくださって、とても助けられました。
写真は、20×20pのパネルに板状のガラスがはられています。ご覧になって、どんな印象をお持ちになりますか?私は、「目覚め」のタイトルにふさわしく雪解けのあとの春の到来といったようなイメージを持ちました。

そっとお見せします。私がほしいジュエリーです。会期中に、お好きなパーツをお選びいただき、ペンダント、帯留め、ピアス、イヤリング、リングなどにお作りいたします。というオーダーメード感覚のジュエリーです。

他の作品も、日々アップしていきますのでお楽しみ下さい。
会期中は、無休で飲食の営業もいたしますので、ぜひ会場にいらしてください。
明日のみ、扇田さんもいらっしゃいます。夕方にはおかえりだそうですが。

扇田克也個展「目覚め」
2010年1月22日(金)〜30日(土) 会期中無休
飲食も休まず営業致します。
扇田さんに初めて会ったのは、もうかれこれ25年ほど前のことです。当時、ガラス学校に通っていた人たちがたくさんいたんだけれど、その中には、若くしてガンでなくなってしまった人もいる。今でも、つながっているのは、唯一扇田さんだけです。その頃、彼とは殆ど話もしなかったんです。それが、こうして彼の個展につながっているというのが、感慨深いです。
火曜日に、内灘から作品が発送されました。壁面の作品「目覚め」と上の写真のような小さなパーツ「poco」が。
今夜から遂に夜の営業が始まりました。
ただし、いまのところ金曜・土曜日のみです。時間は、今日と明日は18時から21時までとなりますが、暫定的です。また、来週はお休みで、次回は29日と30日です。
夜の営業は、
仕事の後に食べて帰るための場所、
あるいは、
一件目のお店、という感じを目指すつもりです。
メニューは、
店主が作るその日のおそうざい数種と、
下記のレギュラーメニューになります。
■セットメニューおつまみセット 1000円お惣菜一品+お酒のお友1品+お好みの飲み物
夜のおそうざいセット 2000円お惣菜三品+ごはんのお友2品+お好みの飲み物
ご飯+おみそ汁
※お惣菜もお友もお客様がお選び頂けます。

写真は夜のおそうざいセットの一例。
■ごはんとお酒のお友 各400円おろしわさび/生姜の佃煮/行者にんにく
しその実漬/野生種なめ茸/きゃらぶき
葉とうがらし/ふきのとう/姫しいたけ
あざみの佃煮/山椒しめじ/めんたいしらす/味附海苔
■お酒 各700円ビール/シェリー/焼酎/梅酒
■ソフトドリンク 各700円コーヒー/ハーブティー/マカイバリ紅茶
抹茶/抹茶ミルク/黒いり玄米茶
凍頂烏龍茶/梅ドリンク/しそドリンク
明日もどうぞヨロシクお願い致します。
来週22日(金)から30日(土)まで、ガラスの造形家の扇田克也さんの個展が始まります。会期中は、無休です。木曜日や日曜日しか行けないという方もぜひお出かけ下さい。また、初日の22日には扇田さんもいらっしゃる予定ですので、お逢いしたい方やお話しした方は、いらしてください。彼は、自分から積極的に話す人ではありませんが、こちらが話しかけたら、色々と答えてくださいます。
扇田さんは、いつもはオブジェを中心につくられているのですが、今回は、「壁面にかけられるもの」「ジュエリーになるもの」をお願いしました。どんな形になって届くのか楽しみです。
数日前に郵送したDMです。これは、下働き1号の作成によるものです。

たとえば、壁にかけて絵のように
たとえば、身につけてジュエリーに
造形家・扇田克也が創る暮らしの中で楽しむ作品
「目覚め」を思わせる、新しい世界
ぜひ目にして、手にして、その魅力をお確かめ下さい
皆様こんにちは。下働き一号です。
昨日は扇田さんの個展のDMを遂に投函し終えたのでした。
扇田さんの作品は器ではないので、
壁に掛けたり机に置いたりする予定。
展覧会の会期中も飲食の営業を休まず致します。
詳しくは後日、改めて。
さて、1月13日のおそうざいセットの一例をご紹介します。
1月13日のおそうざいラインナップは・・・

・
須藤拓也さんの皿で するめイカとブロッコリーと玉葱の炒め物
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藤塚光男さんの小鉢で 牛蒡と人参とエゴマの和え物
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桑原典子さんの楕円小鉢で ひじきと小柱のマリネ
・
桑原典子さんの小皿で 守口漬け
・
藤塚光男さんのぐい呑みに
さかいあつしさんの竹スプーンで ユカリと胡麻のふりかけ
・
余宮隆さんの飯碗で 黒米雑穀ご飯
・
赤木明登さんのお椀で 白菜とエノキのお味噌汁
一つ前のブログ記事のおそうざいセットと比べるとどうでしょう?
お昼も夜もそれぞれの風情がありますね。
この日は一口デザートで少し変わったものを出してみました。

・
西川聡さんのお碗で お好きなお茶(この写真では黒煎り玄米茶)
・
須藤拓也さんの豆皿で 下野銘菓・友志良賀
店主の栃木のお土産、下野銘菓・友志良賀。
このお菓子、なんと干瓢の砂糖漬けなんです。干瓢の白がとても綺麗!
食感は確かに干瓢でした。
皆様こんにちは。下働き一号です。
夜の営業がいよいよ今週末から始まります。私も期待が高まります。
さて、こちらいつも通りの内容ですが、
"夜"に撮影した1月12日のおそうざいセットの一例を紹介致します。
1月12日のおそうざいラインナップは・・・

・
須藤拓也さんの器で 鰯の煮物
・
藤塚光男さんの小鉢で 牛蒡と人参とエゴマの和え物
・
桑原典子さんの楕円小鉢で ブロッコリーと揚げ豆腐の酢和え
・
桑原典子さんの小皿で 守口漬け
・
藤塚光男さんのぐい呑みに
さかいあつしさんの竹スプーンで ユカリと胡麻のふりかけ
・
余宮隆さんの飯碗で 黒米雑穀ご飯
・
赤木明登さんのお椀で 白菜と青物のお味噌汁
でした。
当店の通常の営業は19時まで。
普段でもこの時間まではおそうざいセットもやっています。
夜の営業のメニューはただ今店主が思案中。お楽しみに。
1月8日から、平常通り営業します。
また、今年から金・土のみ夜の営業(とりあえず21時まで)を始めます。ただし、今月は、15日・16日と29・30日のみです。昼間はなかなかと思っていらっしゃる方、ぜひお運びください。お酒とご飯をおいしく召し上がっていただきたいと思っています。
昨日は、お正月気分を味わいたいと千駄ヶ谷の能楽堂に行きました。
能の演目は「邯鄲」(かんたんと読むみたいです)、狂言は「餅酒」でした。能は、学生時代に佐渡で見たことがありますが、能楽堂では初めてでした。
「邯鄲」は、「邯鄲一睡の夢」というような故事があるらしく、邯鄲の里に伝わる過去と未来が悟れる枕で見た夢は、栄華を極めるものですが、それは粟飯が出来るまでに見た束の間の幻で、そこから「人生何事も一睡の夢に過ぎない」と世の無常を悟るというようなお話でした。
「餅酒」は、主君に加賀のお百姓の持参したお酒と越前のお百姓の持参したお餅について、それぞれ、その徳を讃えたものでした。
能の華やかさと狂言の簡素さとがお互いを補完しあって、よりそれぞれの美しさが際だつような気がしました。
能のお客様は、文楽や歌舞伎とは、ちょっと違った雰囲気で、高円寺にいるような個性の強い人をセレブにしたようなおばあさんやおじいさんが目を引き、ちょっとお話ししてみたくなるような方たちがいらして、それもそう言う方に限っておひとりさまで、自分の行く末も思いつつ、お客様ウオッチングも楽しめたのでした。
能楽堂にて

下働き一号です。あけましておめでとうございます。
新年の営業は
1月8日(金)から、9(土)、10(日)と営業し
11日(月)はお休みを頂きます。
さて表題の件、
昨年12月からtwitterというブログのようなものを始めました。twitterとは「一度に140字までしか書き込めないブログのようなもの」。
百聞は一見に如かず、早速下の画像をご覧下さい↓
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ちなみに、twitterにはこんな方がたもいらっしゃいます・・・
京都国立近代美術館(更新頻度が高く興味深い内容ばかり。東京巡回展の予習が出来ます。)
うすた京介さん(店主の息子さんが好きな漫画家)
坂本龍一さん(使い方がお手本の様に自然です)
鳩山由紀夫さん(オバマ大統領に勧められたのかな?)
森田一義bot(タモリさん語録をどなたかが1日2,3回投稿しています)