こんにちは、下働き1号です。
先週末は工藤さん個展開始とともに朗読劇 朗読執事公演もあって大忙し。
朗読執事では店主も私もシックな格好で館の召し使いになって給仕を務めました。
おかげさまで全公演とも無事に終了、多くのお客様に起こし頂きました。
皆様どうもありがとうございました。
日曜の昼は毎年恒例の工藤さんのライヴがあったのですが、
今回は詩の話とディスカッションでした。
実は工藤さんの新作の一つは、詩集。こちらも当店で販売中です。

ところで、
工藤さんの個展は25(水)まで予定でしたが、土曜日まで会期を延長致します!!
先週都合の付かなかったお客様はこの機会に是非いらしてください。
25(水)は
阿佐谷のライブハウス NEXT SUNDAY にて工藤さん出演のライブがあります。
「jazzy piano night」
OPEN 19:00/START 19:30 前売 \2,500/当日 \2,800 1Drink付
工藤冬里(p)、アヤコレット(p・vo)、守屋拓之(cb)、塚本真一(p)、菅沼雄太(dr)
昨年、当店のライブで工藤さんと一緒に演奏して下さったアヤコレットさんも一緒です。個展の後にライブへ行くのも良いかもしれません。
皆様のお越しをお待ちしてます。


「朗読劇 朗読執事」初日を迎えました。
全編、お嬢様のベッドの横でお読みするに相応しい灯りの具合。
この中で、執事とコントラバスの色気たっぷりの二重奏。
お飲み物を飲みながら、濃密な空間をじっくりとご堪能下さい。
ちなみに今回のお飲み物は、
お嬢様のお飲み物 プラムジュース、執事の飲み物 珈琲、刺青にまつわる一杯 黒糖焼酎ロック、の3種から1つお選び頂く趣向です。
21日(土) 開演 1930 終演 2030 ※追記
満席 予約締め切りました22日(日) 開演 1830 終演 1930 ※追記
満席 予約締め切りましたhttp://ひねもすのたり.com/rodokushitsuji.htmlご予約方法は
info(あっと)55visio.net 090-4246-3387まで
日時、氏名、席数をご連絡下さい。
工藤冬里 物原 漏れる器
2011年5月20日(金)〜25日(水)
1130-1830
ライヴパフォーマンス
22日(日) 1400-1500(予定)

工藤冬里さんの個展が明日から始まります。
毎年新たな試みに挑戦し、いつも新鮮な印象を与えてくれる工藤さん。今年も例外ではありませんでした。
赤、青、黄色の色鉛筆で描いたような染め付けの湯飲み、どんぶり。



焼成後に染料を使って色付けした器。

他に、紙のように薄く軽い器。焦げた砂糖のような人形。
今回は会期が短いのでお早めにお越し下さい。
20,21日は18時まで、22日はライヴのみで16時までの開廊となります。
ご注意下さい。
また、20-22日は朗読執事の公演がございます。谷崎潤一郎の「刺青」を執事がお嬢様のためにお読みする、朗読劇です。大人の演劇。
朗読劇 朗読執事
執事がお読みする本 「刺青」谷崎潤一郎・作
5月20日(金) 開場1910 開演1930
5月21日(土) 開場1910 開演1930
5月22日(日) 開場1810 開演1830
http://ひねもすのたり.com/rodokushitsuji.html下働き一号です。
いよいよ朗読執事の初日が明日に迫って参りました。
昨日はひねもすのたりで初めての稽古。
一部始終を通して観たのですが・・・
まぁぁあなんて、上品で濃厚な演劇!

執事が朗読をするという妙。重層的な芝居の面白さが演出で生きています。
また、コントラバスの響きの重さ・繊細な表現が、
小説「刺青」の美しい空気を見事に捉えています。
この二人の響き合いによって、
ひねもすのたりの中の空気の質が変わってしまうんです!
是非是非、皆様に体感して頂きたく存じます。
ご予約方法はinfo(あっと)55visio.net 090-4246-3387まで
日時、氏名、席数をご連絡下さい。
皆様のお越しをお待ちしてます!

5月20(金),21(土),22(日)に朗読劇を公演します。
執事が眠りたがらないお嬢様のために
耽美でデカダンスなご本をお読みします。
今回お読みするのは谷崎潤一郎さんの初期傑作『刺青』。
奈佐健臣さんが執事に扮して朗読します。
奈佐さんは以前当店で行った、奥田さんの詩集の朗読会に出演して頂いた俳優さん。そのときのblogは
こちら→● コントラバスの河崎さんの演奏とともに観る・聴く、朗読劇になります。
『刺青』は入れ墨師の清吉が、ある偶然によって"完全な女"を作り上げる過程を描いた作品。公演は60分ですが、小説の時間を追体験するような濃密な時間になりそうです。
この企画は、「土くれの話」に続く下働き1号による「ひねもすのたり演劇シリーズ」第二弾となります。「土くれの話」においでいただいたお客様からは「どんなものかわからないし、誘われたので来てみたら予想外に面白かった」「あの空間がこんな風に使われるなんて思ってもみなかった」「歩いていける阿佐ヶ谷でこんなに楽しめてびっくりした」など、ご来場のお客様には「意外な」面白さを感じていただきました。
今回もまた、想像を上回るものを感じていただける筈です。小さなお店がまた新たな空間に生まれ変わって皆様をお迎え致します。来週末、ドキドキワクワクの楽しい時間を過ごしにどうぞいらしてください。
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朗読劇 朗読執事
執事がお読みする本 「刺青」谷崎潤一郎・作
詳細ページはコチラ5月20日(金) 1930
5月21日(土) 1930
5月22日(日) 1830
全20席自由、開場は開演の20分前、60分、2500円、予約制
お飲み物付き(執事の飲み物、お嬢様のお飲み物、刺青にまつわる一杯)
出演 奈佐健臣
音楽 河崎純(コントラバス)
演出 北川原梓
ご予約方法
メール(info@55visio.net) または電話(090-4246-3387)にて
希望日、席数、氏名、連絡先をお知らせ下さい。
4/15-27に開催していた熊谷幸治さんの個展では、
東日本震災で被害の大きかった南相馬市への義援金を募っていました。
→
義援金のお礼の達磨についてのblog→
金額集計報告のblog皆様から頂いた義援金 49403円と
伊藤靖朗の1人芝居「土くれのお話」の売上げから 12000円を
今週の月曜日に杉並区役所にある募金箱に入れてきましたことご報告いたします。

皆様から義援壺に頂いたお金
(カーソルを画像の上にするとお金を入れている写真に変わります!)

1人芝居売上げからのお金もIN.
皆様、ご協力ありがとうございました!
ひねもすのたりのある杉並区は交流のある福島県南相馬市と
災害時相互援助協定を締結しており、
被災した市民の方々の支援を目的とした義援金を募っています。
→
杉並区のお知らせ寄付したお金が役に立つことを願っています。

こんにちは。下働き一号です。
奄美ごはん、やってます。それでは今日のご飯セットを紹介します。
奄美ごはん4日目、5月2日のおそうざいラインナップは・・・

・
余宮隆さんのしのぎ鉢で ツワブキとこんにゃくの煮炒め
・
藤塚光男さんの菱皿で 赤蕪と新タマネギとナッツのハーブサラダ
・
藤塚光男さんの器で 島らっきょうの土佐炒め
・
中村桜さんの豆皿で キャベツの塩糀漬け
・
藤塚光男さんのぐい呑みに
長谷川まみさんのスプーンで 乾燥ハンダマとごまとのりのふりかけ
・
桑原典子さんの飯碗で 19年無農薬米
・
赤木明登さんのお椀で キャベツのお味噌汁
ツワブキは奄美のもの。今回の食材は全部が奄美のものではありませんが、ちょこちょこ使われているようです。
単品メニューでは島のお菓子もいろいろお出ししています。今日ですと、ヨモギパンやヨモギ餅、島バナナのパウンドケーキの用意がありました。
島バナナのパウンドケーキは、前回の奄美ごはんのときにたんかんシュトーレンを作っていた工房のもの。島バナナはサイズが少し小さいバナナだそうです。

5月5日に島唄を聴きながら、島ごはんを食べるイベントを開催します。今回の歌い手は奄美の近くにある加計呂麻島出身の男性。島ごはんの目玉は「島のタケノコ、新芽、アシタバ、ツルナ、それ食べられるの?みたいな野草」…だそう。ご予約受け付け中です!