キリエコテン

青山のセレクトショップBLOSSOMにて開かれている、切り絵作家の小室千雪さんと江戸切子作家の小川郁子さんの二人展(2月14日まで)に行きました。

小川さんの作品は、当店でも少しだけ扱わせていただいています。中でも蓋モノは、伝統的な切子の手法を使いながらもとてもモダンなもので、お客様には人気があります。でも、いかんせんお値段もお安いものではないので「いつか買えたら」と憧れのものです。今回も蓋モノは、大きさも色合いも切子の技法も色々なバリエーションが出ていました。帯留めやペンダントトップは、天然石のように見えて小さいながらきらきら光っていました。小川さんも、麻の葉模様の落ち着いたお着物に、ご自身の帯留めをなさっていましたが、若々しくて素敵でした。

小室さんの作品は、初めて拝見しました。もともと、切り絵を習っていたわけではなく、一本の増太郎というメーカーのハサミを知人にいただき、切り始めたそうです。このハサミがフォルムやステンレスの色合いと言いとても美しいものでした。私も少しだけ切らせていただきました。切れ味はいいですが、手が進むということにはならず、小室さんに潜在していたものがそのハサミをきっかけに表に出てきたのだと思います。
「よくこんな細かいものが切れるな」と感心するような手仕事です。スノードームや万華鏡など、非日常の世界へ誘ってくれそうです。
ポストカードになっているものを何点かいただきました。会場では原画も販売していました。リップフラワーは、ちょっとエロティックでありながら上品さがありひかれました。


お着物姿がお似合いの小川さんと作品
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増太郎のハサミを手にする小室さんと作品
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2010/02/08(Mon) 08:20:11 | 作り手
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