福島を知るVOL3@杉並 開催のお知らせ
田町まさよさんの企画のお知らせです。詳細は、以下の通りです。
おととし、昨年と2回にわたって福島県飯館村の長泥地区区長さん鴫原良友さんを迎えてひねもすのたりで開催してきた”福島を知る”
心を打つお話をもっとたくさんの方に聞いていただきたいとゲストをさらに一人加え、会場も大きくなって開催することになりました。
ぜひ足を運んでいただければ幸いです。
福島を知るVOL3
「なによりも怖いことは、福島のことをみんなが忘れてしまうこと。」
「ただ話を聞いてほしい」 「一人でも多くの方に現状を知ってほしい。」
... という飯館村の方達の声を、東京で聞いていただく機会を作りました。
○日時
2月3日(日) 17時45分開場 18時〜20時半頃まで
○会場
杉並区産業商工会館 講堂 TEL:03-3393-1501
hp http://www.suginami-ssk.com/
○参加費 1000円
○ゲスト
鴫原良友(しぎはらよしとも)さん・・・飯館村長泥地区区長
菅野哲(かんのひろし)さん・・・飯館村 土と生きる日本の百姓
○質問者 東本久子さん・・・ 杉並区住民代表
○司会 田町まさよ・・・料理家 奄美大島住民
○主催 福島県飯館村を知る@杉並
○予約問い合わせ
fukushima.ohanashi@gmail.com まで。
福島第一原発から30〜50キロ北西の場所に広がる飯舘村は、ゆっくりと、丁寧に、手間暇惜しまずなどという意味の’までい’という言葉を軸に、合併を選ばず、独自な村づくりを進めてきた、’日本で一番美しい村連合’の名前にふさわしい村でした。
不明確な被曝の影響、いつまでたっても決まらない補償、過酷な避難生活、健康の悪化、生きがいの喪失、、、。
そんななか、バラバラ暮らすようになった地域のひとたちをまとめ、生きがいや希望を見出したり、取り戻していくために尽力されているお二人の方にお話していただきます。
ゲストのお一人、鴫原良友さんは、飯舘村・長泥地区の区長さん。
昨年7月に帰還困難区域に指定されてバリケード封鎖され、
少なくとも5年間は家に帰れなくなってしまった長泥地区をまとめてらっしゃいます。
その長泥は昨年、飯舘村で唯一、避難指示の遅れによる無用の被曝や、地域社会の破壊などの被害を受けたとして、東電に対し集団で損害賠償の申し立てをしました。
鴫原さんにお話いただくのは今回で3回目。
過酷な状況の中、粘り強くひとりひとりの意見を聞いてみんなをまとめていくその人柄に触れ、現地の複雑な事情を共有できたらと思います。
ゲストのもうおひと方は、飯舘村の元役場職員で、農業者の菅野哲さん。
”人生はまたない。今をどうやって生きるかが大事。
畑を村民が再びつながる糸にしたい。”と、
避難先で市民農園を始め、ばらばらになってしまったコミュニティを再生する取り組みをはじめられました。
石炭から水力発電、火力発電、そして原子力と、100年の昔から福島は東京にエネルギーを供給し続けてきました。ずっとその恩恵に預かってきた東京に住む私達は、
今しっかりと福島の方達の苦しみを知り、そして、これからどうしていけばいいのかを考える必要があります。
’節を分ける’節目の節分の日に、飯館住民だったお二人のお話を聞いていただくことによって、福島と東京が今からは電気ではなく血の通った人のご縁でつながるようになるきっかけができればと思っています。
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イベント終了後、鴫原さんと菅野さんを囲んで懇親会を予定しております。
会場器とcafeひねもすのたり
(会費3,000円ご飯付き 定員15名)
参加希望の方は、iyashinoamami@song.ocn.ne.jp(田町)まで
おととし、昨年と2回にわたって福島県飯館村の長泥地区区長さん鴫原良友さんを迎えてひねもすのたりで開催してきた”福島を知る”
心を打つお話をもっとたくさんの方に聞いていただきたいとゲストをさらに一人加え、会場も大きくなって開催することになりました。
ぜひ足を運んでいただければ幸いです。
福島を知るVOL3
「なによりも怖いことは、福島のことをみんなが忘れてしまうこと。」
「ただ話を聞いてほしい」 「一人でも多くの方に現状を知ってほしい。」
... という飯館村の方達の声を、東京で聞いていただく機会を作りました。
○日時
2月3日(日) 17時45分開場 18時〜20時半頃まで
○会場
杉並区産業商工会館 講堂 TEL:03-3393-1501
hp http://www.suginami-ssk.com/
○参加費 1000円
○ゲスト
鴫原良友(しぎはらよしとも)さん・・・飯館村長泥地区区長
菅野哲(かんのひろし)さん・・・飯館村 土と生きる日本の百姓
○質問者 東本久子さん・・・ 杉並区住民代表
○司会 田町まさよ・・・料理家 奄美大島住民
○主催 福島県飯館村を知る@杉並
○予約問い合わせ
fukushima.ohanashi@gmail.com まで。
福島第一原発から30〜50キロ北西の場所に広がる飯舘村は、ゆっくりと、丁寧に、手間暇惜しまずなどという意味の’までい’という言葉を軸に、合併を選ばず、独自な村づくりを進めてきた、’日本で一番美しい村連合’の名前にふさわしい村でした。
不明確な被曝の影響、いつまでたっても決まらない補償、過酷な避難生活、健康の悪化、生きがいの喪失、、、。
そんななか、バラバラ暮らすようになった地域のひとたちをまとめ、生きがいや希望を見出したり、取り戻していくために尽力されているお二人の方にお話していただきます。
ゲストのお一人、鴫原良友さんは、飯舘村・長泥地区の区長さん。
昨年7月に帰還困難区域に指定されてバリケード封鎖され、
少なくとも5年間は家に帰れなくなってしまった長泥地区をまとめてらっしゃいます。
その長泥は昨年、飯舘村で唯一、避難指示の遅れによる無用の被曝や、地域社会の破壊などの被害を受けたとして、東電に対し集団で損害賠償の申し立てをしました。
鴫原さんにお話いただくのは今回で3回目。
過酷な状況の中、粘り強くひとりひとりの意見を聞いてみんなをまとめていくその人柄に触れ、現地の複雑な事情を共有できたらと思います。
ゲストのもうおひと方は、飯舘村の元役場職員で、農業者の菅野哲さん。
”人生はまたない。今をどうやって生きるかが大事。
畑を村民が再びつながる糸にしたい。”と、
避難先で市民農園を始め、ばらばらになってしまったコミュニティを再生する取り組みをはじめられました。
石炭から水力発電、火力発電、そして原子力と、100年の昔から福島は東京にエネルギーを供給し続けてきました。ずっとその恩恵に預かってきた東京に住む私達は、
今しっかりと福島の方達の苦しみを知り、そして、これからどうしていけばいいのかを考える必要があります。
’節を分ける’節目の節分の日に、飯館住民だったお二人のお話を聞いていただくことによって、福島と東京が今からは電気ではなく血の通った人のご縁でつながるようになるきっかけができればと思っています。
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イベント終了後、鴫原さんと菅野さんを囲んで懇親会を予定しております。
会場器とcafeひねもすのたり
(会費3,000円ご飯付き 定員15名)
参加希望の方は、iyashinoamami@song.ocn.ne.jp(田町)まで
2013/01/25(Fri) 20:41:56 | 日記