今年もよろしくおねがいします

1月8日から、平常通り営業します。
また、今年から金・土のみ夜の営業(とりあえず21時まで)を始めます。ただし、今月は、15日・16日と29・30日のみです。昼間はなかなかと思っていらっしゃる方、ぜひお運びください。お酒とご飯をおいしく召し上がっていただきたいと思っています。

昨日は、お正月気分を味わいたいと千駄ヶ谷の能楽堂に行きました。
能の演目は「邯鄲」(かんたんと読むみたいです)、狂言は「餅酒」でした。能は、学生時代に佐渡で見たことがありますが、能楽堂では初めてでした。
「邯鄲」は、「邯鄲一睡の夢」というような故事があるらしく、邯鄲の里に伝わる過去と未来が悟れる枕で見た夢は、栄華を極めるものですが、それは粟飯が出来るまでに見た束の間の幻で、そこから「人生何事も一睡の夢に過ぎない」と世の無常を悟るというようなお話でした。
「餅酒」は、主君に加賀のお百姓の持参したお酒と越前のお百姓の持参したお餅について、それぞれ、その徳を讃えたものでした。
能の華やかさと狂言の簡素さとがお互いを補完しあって、よりそれぞれの美しさが際だつような気がしました。
能のお客様は、文楽や歌舞伎とは、ちょっと違った雰囲気で、高円寺にいるような個性の強い人をセレブにしたようなおばあさんやおじいさんが目を引き、ちょっとお話ししてみたくなるような方たちがいらして、それもそう言う方に限っておひとりさまで、自分の行く末も思いつつ、お客様ウオッチングも楽しめたのでした。

能楽堂にて
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2010/01/07(Thu) 16:46:31 | 日記
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