銀座界隈
銀座の端と端(1丁目と8丁目)で開かれている2つの展覧会に行ってきました。
8丁目の「資生堂ギャラリー」は1月9日から2月1日まで開かれている宮永愛子さんによる作品展。新進作家を支援するための一般公募展「第3回シセイドウ アートエッグ(shiseido art egg)」に入選した3人の作家のうちの第1弾です。
以前から興味があって見てみたかったのです。
宮永愛子さんは衣服や靴などの日用品をナフタリンでかたどり、次第に昇華し形を失っていく様子を見せる作品、糸に川や海から抽出した塩の結晶を育てた作品などを制作しています。
今回は、銀座周辺に50以上も存在していたといわれる井戸と湧水に着目したインスタレーション作品。薄暗い会場内に、いくつもの水脈と島が白く浮かぶ様は、幻想的。ガラスの壁面に付着したナフタリンの細かい結晶がまるで樹氷のようです。これが、会期中どんどん増えているらしい。それと入れ替わりに作品は昇華して形が変化しているらしく、詩情を誘うものとなっている。
最終日に行けば、その変化を味わえるだろう。
3月の新国立美術館の「アーティストファイル2009 現代の作家たち」にも出展されるらしい、これには以前から実物を見てみたいと思っていた津上みゆきさん、石川直樹さんも参加する。今から楽しみです。


ひたすら、歩いて1丁目にある「ギャラリー無境」に。こちらは1月19日から31日まで開かれている「阪口鶴代展」。10年以上前に、銀座の和花を扱うお店で彼女のDMを見て、訪ねたのが最初でした。その時に1点だけ残っていて、今それは、拙宅のリビングに飾られています。その後も小品をいただき、それはお店の階段の突き当たりに飾っています。板に岩絵の具を何層にも重ねた手法で描かれた抽象画は、静謐な空気を作り出し心を落ち着かせてくれるのです。他の絵は何となく飽きてとりかえたりするのですが阪口さんの作品は、リビングにもうずっと置かれていても全く飽きないし、それがないと不安になりそうです。
今回、阪口さんの展覧会にうかがうのは3年ぶりくらいです。今ではとても人気が出てしまい、作品が争奪戦になるので抽選性となっているのです。お金もないことや忙しさに紛れてということもありますが、もう、そこまで人気が出ると私が買わなくてもと言う気持ちになって、ちょっと足が遠のいてしまっていました。
今回は、従来の板に岩絵の具の作品に加えて、和紙に岩絵の具の作品がありました。それは、絣のような織物を貼り付けたかのような新たな世界を作り出していました。
オーナーの塚田さんとも久しぶりにお逢いしましたがお元気そうで何よりでした。昨年1年間、平松洋子さんが東京新聞・中日新聞に毎月連載していたエッセイに阪口さんの絵がつかわれていたとのことでファイルも見せていただきました。



「無境」さんで出してくださるお菓子はいつも気がきいていて感心するのですが、今回は、まわりのチョコと淡いミントフレーバーのクリームの組み合わせの「銀座マカロン」チョコ味をいただきました。家でも食べたいとホテル西洋でおみやげに買って帰りました。バニラ味と、季節限定のはちみつとゆず味(売り切れでした)がありました。
大村剛さんの板皿にのせ、西川聡さんのカップに黒煎り玄米茶を点てていただきました。


8丁目の「資生堂ギャラリー」は1月9日から2月1日まで開かれている宮永愛子さんによる作品展。新進作家を支援するための一般公募展「第3回シセイドウ アートエッグ(shiseido art egg)」に入選した3人の作家のうちの第1弾です。
以前から興味があって見てみたかったのです。
宮永愛子さんは衣服や靴などの日用品をナフタリンでかたどり、次第に昇華し形を失っていく様子を見せる作品、糸に川や海から抽出した塩の結晶を育てた作品などを制作しています。
今回は、銀座周辺に50以上も存在していたといわれる井戸と湧水に着目したインスタレーション作品。薄暗い会場内に、いくつもの水脈と島が白く浮かぶ様は、幻想的。ガラスの壁面に付着したナフタリンの細かい結晶がまるで樹氷のようです。これが、会期中どんどん増えているらしい。それと入れ替わりに作品は昇華して形が変化しているらしく、詩情を誘うものとなっている。
最終日に行けば、その変化を味わえるだろう。
3月の新国立美術館の「アーティストファイル2009 現代の作家たち」にも出展されるらしい、これには以前から実物を見てみたいと思っていた津上みゆきさん、石川直樹さんも参加する。今から楽しみです。


ひたすら、歩いて1丁目にある「ギャラリー無境」に。こちらは1月19日から31日まで開かれている「阪口鶴代展」。10年以上前に、銀座の和花を扱うお店で彼女のDMを見て、訪ねたのが最初でした。その時に1点だけ残っていて、今それは、拙宅のリビングに飾られています。その後も小品をいただき、それはお店の階段の突き当たりに飾っています。板に岩絵の具を何層にも重ねた手法で描かれた抽象画は、静謐な空気を作り出し心を落ち着かせてくれるのです。他の絵は何となく飽きてとりかえたりするのですが阪口さんの作品は、リビングにもうずっと置かれていても全く飽きないし、それがないと不安になりそうです。
今回、阪口さんの展覧会にうかがうのは3年ぶりくらいです。今ではとても人気が出てしまい、作品が争奪戦になるので抽選性となっているのです。お金もないことや忙しさに紛れてということもありますが、もう、そこまで人気が出ると私が買わなくてもと言う気持ちになって、ちょっと足が遠のいてしまっていました。
今回は、従来の板に岩絵の具の作品に加えて、和紙に岩絵の具の作品がありました。それは、絣のような織物を貼り付けたかのような新たな世界を作り出していました。
オーナーの塚田さんとも久しぶりにお逢いしましたがお元気そうで何よりでした。昨年1年間、平松洋子さんが東京新聞・中日新聞に毎月連載していたエッセイに阪口さんの絵がつかわれていたとのことでファイルも見せていただきました。



「無境」さんで出してくださるお菓子はいつも気がきいていて感心するのですが、今回は、まわりのチョコと淡いミントフレーバーのクリームの組み合わせの「銀座マカロン」チョコ味をいただきました。家でも食べたいとホテル西洋でおみやげに買って帰りました。バニラ味と、季節限定のはちみつとゆず味(売り切れでした)がありました。
大村剛さんの板皿にのせ、西川聡さんのカップに黒煎り玄米茶を点てていただきました。


2009/01/25(Sun) 21:36:46 | 日記
ブランドスーパーコピー財布
激安ブランド,財布コピー,偽ブランド,偽 ブランド財布,偽物ブランド財布,ブランドコピー,ヴィトンコピー,ルイヴィトン財布偽物, シャネル財布コピー,グッチ財布コピー,エルメス財布偽物,D&G 財布コピー,ボッテガ 財布 .2023年新作スーパーコピーロレックス,スーパーコピーロレックス時計通販スーパー コピー品その他の世界一流ロレックススーパーコピー時計品を扱っています。 }}}}}}https://www.bagssjp.com/product/detail-753.html
https://www.bagssjp.com/product/detail-4916.html
https://www.bagssjp.com/product/detail-7921.html
https://www.bagssjp.com/product/detail-8637.html
https://www.bagssjp.com/product/detail-5714.html