木彫像

前川秀樹さんの彫像をお店に飾るようになってから、彫像がとても気になっています。展覧会では最後まで残っていてみんなが手を出さなかったわけだし、毎日接すると邪魔になるかなと心配していたのですが、あにはからんや、どんどんひかれているような存在。ちょっと恋愛と似ているかも。
前川さんの作品は、一冊の本にまとめられるらしく、現在撮影の段階です。それに、vol3も今年のおわりに「DEE’S HALL」で行われるらしいです。
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年末には、目黒の「ワッツ」で石橋正次さんの「さまざまな天使」という彫像の展覧会も見に行きました。彼の作品は、絵本の中から抜け出したような優しい世界が展開されていました。200812251834000.jpg

舟越桂さんも以前の現代を生きる人々のシリーズからスフィンクスシリーズへの変遷、異形の人がこの先どうなっていくのかが気になっています。

というわけで、今日は、「ギャラリーMIZUMA」で行われている木彫の作品を作っている「棚田康司展」(2月28日まで)に。
久しぶりの中目黒。以前金塚先生の和菓子教室に毎月通っていた頃と景色は一変。駅前には新しいビルが、目黒川沿いにはタワーが建っている。まるでチェーン店のようにどの町にもタワーばかり。
「駒沢通りを恵比寿に向かって、いつ取り壊されてもおかしくないビル」を目印にするとすぐに見つかりました。
以前、静岡のヴァンテ彫刻美術館で展示されたものの一部と新作の1点の展示です。絵画の中からそのまま抜け出したかのような少年や少女たちの像、それは強く明確な意志を感じさせます。新作の「結ぶ少女」も髪を結んでいるのですが、テーマとしては何かと何かを結ぶということを示しているような思想的な感じを受けました。息子が「木漏れ日の人」という少年の像を画面上で見かけて「あっ、SAPIOの表紙のだ、『みんな偽善だ!』って言っているんだ」と。確かにそんな使われ方がピッタリとくるような像たちです。
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2009/02/22(Sun) 08:48:53 | 日記
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